2024.05.24

株式会社ユニウッドコーポレーション

#素材・素材加工品

SDGs宣言

早生樹を活用した環境負荷低減への貢献

ポプラ・ユーカリ等早生樹はスギ・ヒノキと比較して3倍~5倍の重量成長量があり植林面積で3倍~5倍の炭酸ガスを吸収しています。 早生樹を使った木材を生産・販売することで、大量の炭酸ガスの吸収・固定を実現致します。 また、当社は日本木材加工技術協会関西支部の早生植林材研究会に加入しており、近畿中国森林管理局と京都府立大学の指導を受けて20年~30年サイクルで資源化できる早生植林材の植林活動に取組んでいます。

早生樹を利用した農村の経済活性化への貢献

貧しい農村地帯を豊かにするためにポプラ・ユーカリ・センダン等の早生樹を短期間で収穫伐採し、単板加工までを農民が行うことができるイノベーションを実現することで、農村の経済活性化に貢献して参ります。

居住環境に配慮した製品づくり

提携工場のLVL(単板積層材)製造過程において使用する接着剤は、有害化学物質の規制(RoHS・REACH)を順守しています。 化学物質のホルムアルデヒド基準値を厳格に管理し、快適な居住環境維持に貢献して参ります。

早生樹原料で構造用木材を開発

ポプラ・ユーカリを複合して、圧密接着した単板積層材製品を開発し、特許を取得しました。 この木材は植樹後10年以下の早生樹を原料としていますが、国産材のスギ・ヒノキへの応用が可能な技術であり花粉症対策への貢献が見込まれます。 2024年4月から商品化して販売を開始します。

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