2024.03.06

株式会社ドゥパック阪和

#素材・素材加工品

SDGs宣言

包装資材の企画・製造・販売等を通じた環境負荷低減への貢献

FSC®認証の紙材や生分解性を持つ素材等環境に優しい素材を使った製品を積極的に開発する努力を行うとともに企画・製造・販売を通じて、お取引先の環境に対する意識の啓蒙等環境負荷低減に貢献して参ります。また、当社オリジナル商品である衣類圧縮パック「sherpack(シェルパック)」を衣服等の包装材に活用することで、包装材のリユースの普及に対しても貢献して参ります。

サニタリーバッグの開発・販売を通じた快適な生活の実現

本来廃棄する規格外の袋から製作したチャック付サニタリーバッグ「Sunny(サニー)」の販売を通じて、性別・年齢・文化等関係なく多くの人々の普段の暮らしから旅行・宿泊時まであらゆるシーンでの衛生的で快適な暮らしを実現します。今後も環境に配慮した製品開発とともに、すべての人の豊かな暮らしに貢献して参ります。

多様な人材がいきいきと健康に働ける職場環境の整備

性別に関わらず多様な人材が能力と個性を活かし、すべての従業員がいきいきとやりがいをもって健康に働くことができる職場環境づくりを目指して、残業の抑制や休暇の取得推進により従業員の健康やワークライフバランスの実現に努めています。また、積極的に資格取得支援を行い、従業員のモチベーションアップに努めて参ります。

PDFでSDGs宣言書を見る

具体的な取り組み

包装資材の企画・製造・販売等を通じた環境負荷低減への貢献

環境に優しい素材を使用した製品づくりに取り組み、自社だけでなくお取引先の環境に対する意識の啓蒙等、環境負荷低減に貢献する

食品を販売するにあたって必要不可欠とされているパッケージ。 パッケージは消費者の購買意欲を向上させるだけではなく、中身の品質を長持ちさせるなどの役割があります。 そのためお客様へ商品を安全を届けるためには、プラスチックを完全に排除することは難しく必要不可欠なものとなっています。最近では紙を使用することで、プラスチックの量を減らした環境に優しいフレキシブルパッケージ(軟包装)が求められています。 ドゥパック阪和ではただ紙の袋を製造するのではなく、使用している素材も環境に配慮したものを使用して製品の製造を行っています。 例えば、FSC®認証林およびその他の管理された供給源からの原材料を使用した紙を使用することで、世界の森林の責任ある管理を支えることができます。(FSC®-C175638) ドゥパック阪和では、包装資材の企画・製造・販売を通じて、自社だけが環境に配慮した製品を開発するのではなく、お取引先さまの環境に対する意識の啓蒙など環境負荷低減に貢献して参ります。

株式会社ドゥパック阪和

食品包装資材を製造販売しています。主にスーパーで販売するお米や贈答品に使われる米袋やお土産品の袋、袋に機能性を付けた高機能衣類圧縮袋を得意としています。
創業当時「平成の米騒動」と言われた1993年。米袋に窓あけをすることで中身が見えるようにしたことで、消費者に中身の見えるパッケージとして安心をお届けしてきました。
弊社は米袋と共に歩んでまいりました。時代の流れとともに、お客様に安心と安全を提供するために袋をはじめとしたパッケージは重要なものになってきました。
しかし、商品を購入した後はごみとして簡単に捨てられてしまいます。
そのまた昔、約70年前、代表の先祖は使用した米袋を引き取り、もう一度袋に蝋引きなどの加工をして撥水性のある袋として販売していました。昔は袋をくり返し使っていたはずなのに、今では袋は簡単に捨てられるものになっていることに気が付きました。昔と今では何が違うのか、なにかプラスワンの要素をつけることで袋の価値を上げることはできないのかと様々なことを考えました。
私たちは袋の価値を上げるために、ただごみになってしまう袋ではなく社会課題を解決できるような袋づくりを行っています。
ただ製品をつくるだけではなく、「人にも、地球にもやさしい」会社として。
未来につながる袋づくりに取り込んでいます。

ホームページ : https://www.do-pack.co.jp/